「もう行けない」を
手続きに変える
無断で行かなくなること(いわゆるバックレ)と、退職を成立させることはまったく別の話です。前者は問題が残り、後者は終わります。
「明日から行きたくない」と思った時点で、選べる道は3つです。そのうち2つは後で問題が残ります。
3つの選択肢
①自分で退職を伝える。最も費用がかからない方法です。ただし引き止め・面談・理由の追及に耐えられる状態かどうかが前提になります。
②無断で行かなくなる。その場は楽ですが、離職票・源泉徴収票・社会保険の手続きが宙に浮きます。次の転職にも影響します。
③代行を使って手続きとして処理する。費用はかかりますが、会社との連絡を自分でしなくて済みます。
今日からの動き方を無料で相談する
出社せずに退職手続きを進められるかどうかは、状況によります。まず確認するだけでも構いません。
- 相談は無料です
- 連絡した当日から動けるケースがあります
- 会社への連絡は代行が行います
無断で行かなくなるとどうなるか
1. 退職が成立しない。欠勤扱いのまま在籍が続きます。次の会社に入るときの社会保険手続きで詰まることがあります。
2. 書類が受け取れない。離職票がないと失業給付の手続きができません。源泉徴収票がないと確定申告や年末調整で困ります。
3. 連絡が止まらない。会社から本人・緊急連絡先へ連絡が続きます。実家に連絡がいくケースもあります。
4. 懲戒扱いになる可能性。就業規則によっては無断欠勤が懲戒事由になります。
つまり「行かない」だけでは終わらないのが実際のところです。
即日で退職は成立するのか
民法上、期間の定めのない雇用は申し入れから2週間で終了するのが原則です。つまり「今日言って今日終わり」が常に成立するわけではありません。
ただし実務上は、次の形で「今日から出社しない」状態を作ることが多くあります。
・残っている有給休暇を2週間分に充てる
・欠勤扱いで消化する
・会社が合意すれば即日で終了する(合意退職)
つまり「退職日」と「最後の出社日」は別だということです。ここを分けて考えると整理できます。
有給の残りを含めて、どう組み立てるか相談する
有給の残日数と就業規則によって進め方が変わります。相談は無料です。
- 相談は無料です
- 連絡した当日から動けるケースがあります
- 会社への連絡は代行が行います
当日からの手順
①会社の貸与物を確認する。PC、スマホ、制服、鍵、保険証。返却は郵送で問題ありません。
②私物を思い出す。デスクに置いたままのもの。後から取りに行くのは負担が大きいので、リストにしておきます。
③有給残日数と給与締め日を確認する。最後の給与がいつ振り込まれるかに関わります。
④連絡先を整理する。直属の上司、人事。代行に伝える情報です。
⑤相談する。その日のうちに動けるかどうかを確認します。→ 費用と選び方